選挙が近づくと必ず・・・

6月の都議選

今月、都議選がある。

選挙前になると、必ず連絡してくる友人がいて、今日は買い物途中で電話が鳴り、わるいけど出なかった。

知らない電話番号だったので、はじめは誰だかわからず、無視していたのですが、

電話が切れた直後にショートメールが入り、その友人からだと判明。

「こんにちは。元気?大丈夫?」

とメッセージが。

「大丈夫?」って、どういう意味なんだろう?と思いつつ。

実は、先週もメールが来てた。

「久しぶりに会おう」と言うのだが、どうして会いたいのかは、わかってる。

もうすぐ、選挙があるから。

公〇党をよろしく、と言いたいのだ。

純粋に、私に会いたいんじゃなくて、選挙活動の一環なんです。

彼女とは30年来の友達で、同じ職場だったころは、本当に大好きな友人だった。

良く旅行もしたし、誰にも言えない悩みを相談したことも。

お互い結婚してからは、なかなか会えなくなったけれど、細々と繋がっていました。

いつからか、彼女から連絡がくるのは、選挙と聖〇新聞のお願いの時だけに。

きっと、学会の中で、上の立場になったんでしょうね。

ノルマ的なものが増えたのか分かりませんが、断ってもまた…の繰り返しで。

決定的なショックを受けたのは、コロナの自粛期間中です。

全国民が不要不急の外出を控えている最中に、「ランチしよう」とメールが。

「公〇党のパンフレットを渡したいから」と。

そんな理由でーー!と、もう、ひっくり返りました。

その時、私も彼女も、絶対にコロナ罹患は避けたい訪問介護の仕事をしていたというのに。

くぐみ

…変わっちゃったな

そう思うと、悲しくなりました。

今の自分は、一票のためだけに繋がっているような気がして、傷つきました。

次第に、彼女からの連絡を避けたいと思うようになり、電話番号を変え、メールをブロック。

しばらく音沙汰がなかったのに、都議選で復活してしまったようです。

違うメールアドレスを使い、違う電話番号から電話をかけ、あの手この手で繋がろうとしてくる。

なんか、怖いです(´;ω;`)

そのうち、わが家に訪問してくるんじゃないか、と。ストーカーじゃあるまいし。

学会員が友人に公〇党議員への投票をお願いするために会いに行くことを「F取り」と言うそうです。Fとは、フレンドのこと。

選挙前になると、学会員は「Fリスト」を製作、提出しなければならず、電話で投票依頼を了承してくれた人を「マルF」と言うらしい。

学会の大事な選挙活動になっているそうで、私もその「Fリスト」に載っていて、「F取り」の対象者なんでしょうね。

勝手に、そんなリストに私の名前を載せないでほしいわ‼

昔はすごく仲良かった友達でも、それぞれの生活を過ごすうちに、変わってしまうのは仕方ない事かも。

30年も経てば、色んなことあるよね。

くぐみ

私も変わったし

半面、変わらない友人がいるのも確かで、先月、新宿でランチした友達はまさにそれかな、と。

どうして察してくれないんだろう?と思う。

わかっていても「これは貴方の幸せのためだから」という考え方なのでしょうか。

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