
高齢者の入院は、認知機能が低下する
先週、入院した義母。歩けるようになったらしい。
トイレも自分で行かれるようになり、2階の自宅へ帰れそうです。
それは一先ず、良かったとして。
問題は、頭の方。
言ってることのつじつまが合わず、おかしくなりました。
その傾向は入院前からあったけれど、この1週間で拍車がかかったもよう。
高齢者の入院の怖いところは、急激な筋力と、認知機能の低下。
まさしく、その通りになってしまいました。
本当のことが分からない
お見舞いに行き、義母の妄想と言動に振り回され、疲労した夫がウチに帰ってきて聞いた話。
義母が、「月曜日に退院することになった。書類も、もう書いた」と言ったので、
ナースセンターで確認したところ、その事実は無いようだった。
月曜日の退院は、義母の単なる希望であって、実際は、まだ決まっていないらしい。
「書いた書類」と言うのも、退院の書類ではなかったみたい。
そもそも、休日に退院することはあまり無く、あるとしたら、事前に清算を終えているはずだけど、それも未だ。
担当医が居なかったので、事実確認ができない状態だったそうです。
本当のことが何一つわかないまま、帰宅した夫でした。
事実確認と今後の予定を話し合うために実家へ
実家には、地方に嫁いだ義姉が来ているので、話し合うために実家へ行った夫。
今、義実家には、成人した義姉の娘と息子が居候している。
私から見れば、それもおかしな事なんだけれど。
更にビックリしたのは、先日亡くなった義母のお姉さんの娘も、今、義実家に泊まり込んでいるという。
「一人でいられないから」と、義姉が呼び込んだらしい。
娘といっても、もう60才すぎのオバサさんですよ。
もう、メチャクチャです・・・。
そんな広い家でもないのに。
晩ごはん
晩ごはんは、塩鮭。

「チーチク」が好きで、一時、良く食べていました。
簡単にできる一品としても重宝していましたが、塩分が多いので、最近は登場頻度を減らしています。
美味しいものは、味が濃いので気をつけないと。
そうしているうちに、だんだんと嗜好も高齢者に変わっていくんだと思います。
