【更新型の生命保険】50才以降の更新で注意する事とは

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満期が近づいた夫の生命保険の更新を見直す

ウチの夫が入っている生命保険（＝死亡保障）はコー◯共済。

10年更新型で、初めのうちは掛け金が少なくて助かってた。

ところが、3度目の更新となる来月、保険料が急激に3700円も上がることが分かった。

悩んだ末、解約することにしました。

夫の死亡保障は本当に必要かどうか、考えてみたら今はもう要らないと思って。

その理由をまとめました。

更新型保険は50才から急激に保険料が上がる

コー◯共済に入ったのは夫がまだ30代のころ。月々の保険料は1300円でした。

それが10年後の更新時に、2500円に上がった。

そして先日、次の更新時には6200円になるという案内が届いた。3700円もアップするという。

ならば、もしこのまま保障内容を変えず、さらに次の更新をしたなら月々の支払いはいくらになるのか？気になりまして。

調べてみたらブッ飛んだ。

年金生活でこの保険料は払えない。保障内容を落としたとしても10000円はかるく超える。

このまま払い続けることは絶対にムリ。いづれどこかのタイミングでの解約しないと。

終身の生命保険かどうか

万が一ずっと払えたとしても、この保険は終身ではなくて最長8５才までしか共済期間がない。

夫は長生き家系なので多分85才以上も存命だから、そうなるとこの保険金は受け取らずに終わる可能性が高い。

だったら完全に無駄な出費。割戻金はあるものの、かなりのマイナスになる。

ライフステージの変化に伴い保険を見直す

そもそも、夫の死亡保障に入ったのは子どものことがあったから。

夫が万が一の時、子どもの学費や生活費を保障するために加入した。

その子どもは今や社会人。もうお金はかからない。（はず）

だったら夫の死亡保障は要らないよね。今もし夫に何かあっても遺族年金があるし、健康保険の死亡保障が少しある。

無収入でも1年は暮らせる程度の貯金はあるし、住む家もある。私もパートだけど働いてる。

ライフステージの変化は保険の見直し時。要らなくなった保険はないかチェックしないと損するかも。

保険を見直して固定費を削減

夫の生命保険料 2500円/月、解約したらそのぶん節約できます。

固定費の削減は今後ずっと続くので本当に嬉しい。

1年で3万円。

10年で30万円。

30年で90万円の節約です！

解約返戻金（かいやくへんれいきん）

コー〇共済は解約返戻金があります。

正確にいうと、解約返戻金と据置割戻金の合計。

ウチの場合は、約45000円だった。

臨時収入はありがたいけど、今までいくら払ったことか・・・。

まとめ

「保険のに直し」って、正直すごく面倒くさい（泣）

けど、やらないと損するのは私だから、それはイヤ。

どうせやるなら早い方が良いに決まってる。