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ヘアマニキュアとカラートリートメント
20代後半から白髪が気になりだした私は、ずっと髪を染めてきた。
始めは普通におしゃれ染めとして、毎月、ヘアマニキュアを美容院でしていました。
その頃は実家住まいの会社員だったので、お金と時間に余裕があり、美容にお金をかけることができたのです。
若かったんで、美容にもそれなりに気を使ってたわ
結婚後は節約の毎日で、美容院へもあまり行かなくなり、ヘアカラーはセルフに。
トリートメントなんて使うわけもなく、髪は痛み放題。
そんな感じで長年経過したものだから、今、髪はボサボサ。
この歳で髪が傷んでいると、余計に老けて見えるのよね(泣)
「何とかならんのか」と今更ながら思い始め、カラートリートメントを試してみたり。
トリートメントと言うだけあって、髪はサラサラになるのだけれど、
なにしろ、色持ちが悪い。
ヘアカラーと同じ時間と手間がかかるのに、3日で色落ちする。
だから、週2回はしないといけなくて、3ヶ月継続ガンバったけど、面倒くさくなって挫折しました。
弱酸性ヘアカラーとは
「髪に優しいヘアカラー」で検索しまくっていると、弱酸性ヘアカラーがヒット。
はじめて知ったけど、なんだか良さそうと興味を持ち、調べました。
弱酸性ヘアカラーのメリット
一般的なヘアカラーはアルカリ性。(ちなみに、ヘアマニキュアは酸性)
アルカリ剤が入っていないので、髪を脱色(ブリーチ)することが無く、ダメージなく染められる。
髪は弱酸性の状態が一番健やかでいられて理想的なのです。
そのため、弱酸性カラーで染めると、髪がサラサラ・艶々になります。
また、カラー剤特有のツンとした匂いがありません。
色持ちは一般的なヘアカラーと同じ。2〜3週間くらい。
弱酸性ヘアカラーのデメリット
色のバリエーションが少なく、黒っぽい仕上がりになりがち。
脱色(ブリーチ)しないので、今以上に髪色を明るくすることはできない。
傷んだ髪には特に色がのりすぎる傾向にあります。
市販の弱酸性ヘアカラー
美容院で弱酸性カラーをすると、凄くお高い。
できれば自宅で、自分で染めたい私は、市販の弱酸性カラーを探しました。
そして見つけたのが、シエロの弱酸性ヘアカラー
ホーユー シエロ弱酸性ヘアカラー
ネットでしか買えないのが不便でつらい。
でも、市販の弱酸性ヘアカラーはコレしかないので仕方ない。
あるだけでも感謝。2個まとめて買うと、送料無料になるので、そうしてます。
このシエロで染めると、サラサラ、ツヤツヤになるから、とても気分が良いです。
これ、大事よね
ただひとつの欠点と言えば、色が黒くなりすぎること。
「カラスの濡羽色」とでもいうのかな。真っ黒になっちゃうんです。
放置時間を15分→8分にしてみたけど、やっぱり黒い。
ただ、日にちが経つにつれ色も落ち着き、ずっと真っ黒というわけではない。
ここで究極の選択。
髪が傷んで少なくなるのと、髪は健康だけど妙に黒くなるの、どっちが良い?
私は後者だな〜
まとめ
- カラートリートメントは髪に優しいけど色持ちが悪い
- 弱酸性ヘアカラーは髪に優しく色持ちも良い
- 市販の弱酸性ヘアカラーは今のところシェロだけ
たぶん今、私の髪の半分は白髪。
いずれは染めるのをやめて、白髪を楽しみたいと思ってる。
それは、いつになるんだろう?
何か、きっかけでもあるんだろうか…?
少なくとも、働いているうちは無いわね