
ひまわりの種を食べると、どうなるのか
メジャーリーガーがベンチでいつも食べている「ひまわりの種」。
あの大谷選手も、食べたり、浴びたり。
今日「肉のハナマサ」へ買い物に行ったら、陳列されているのが目に入り、試しに買ってみた。
値段は、298円。
気になったのは、味と栄養。
ひまわりの種なんて、食べたことが無い。
ハム太郎じゃあるまいし。
- ひまわりの種の栄養
- ひまわりの種の健康効果
- ひまわりの種の食べ方
- ひまわりの種のカロリー
- ひまわりの種の1日の目安量
- ひまわりの種の味
ひまわりの種の栄養と健康効果
見た目によらず(と言っては失礼だけど)、栄養豊富な「ひまわりの種」
- タンパク質
- リノール酸
- ビタミンE
- 葉酸
- マグネシウム
- 食物繊維
- ミネラル類
特に、リノール酸に注目したい。
リノール酸とは、メガ6系の必須脂肪酸の一種。
体内で合成できないので、食事から摂取する必要がある必須脂肪酸です。
リノール酸は、血液をサラサラにして、LDLコレステロールを下げる効果があるので、今の私にピッタリ!
だからと言って、食べすぎてはいけません。逆効果になりますから。
そして、リノール酸は皮膚のバリア機能を維持する効果もあり、アンチエイジングを目指す初老の味方でもあります。
ビタミンEも強力な抗酸化作用を持っているので、これも老化予防に効果有りです。
また、葉酸はビタミンBの一種で、血液や細胞の生成・再生を助け、代謝を促する酵素を補う働きがあります。
マグネシウムは、骨や歯の健康を保ち、筋肉の働きをサポートし、
たんぱく質は体の組織そのものですから、なくてはならない栄養素です。
ひまわりの種の食べ方
今日、私が買ってきた「ひまわりの種」は殻付きで、かる~く塩味が付いているタイプ。
メジャーリーガーのように、そのまま口の中へ放り込み、中身だけ食べて殻を吐き出す…
なんてことを初めからしようと思ったら、まーー大変だこと。
口の中で、殻と中身が混ざり合い、別々にするなんて神業はできなかった(´;ω;`)
3回チャレンジして、3回失敗し、諦めました。

なので、手で剥く方法へ変更。
種を一つ手に取り、前歯で軽くかじって種に割れ目を入れたら、あとは手作業で殻を剥くという地味な作戦へ。

これなら確実に中身だけを取り出せる。

ただ、はっきり言って、めんどーくさい。
けど、私にはこの方法でしか出来ないので、

仕方ないと諦めよう
ひまわりの種のカロリー

ひまわりの種のカロリーは、100gで615カロリーと高め。
1日に食べる量としては、20~30粒程度が良いようです。
まとめ
- ひまわりの種は栄養価が高く、健康効果が期待できる
- 殻付きのひまわりの種を口の中で仕分けるのは結構たいへん
- 1日に食べる量は20~30粒リスト
ひまわりの種の味はというと、アーモンドのようなコクのある種独特の味。
1粒が小さいから、美味しいとか美味しくないとか、そう言った感想はあまり無い。
殻を剥くのが面倒だけれど、悪玉コレステロールを下げたい私は、ガンバって毎日食べようと思います。
3か月後の再検査に向けて、できることは全部やっておきたいからです。
