
年に一度の健康診断
毎年、夫の会社の健康組合での婦人科検診を受けている。
今年、はじめて「C」判定が下った。

まさか、私が…
って、みんな思うよね(笑)
私も、そう思いました。
けど、もう還暦過ぎたんだから、どこか悪くても、それが普通。
今まで何も問題なかったことの方に感謝しないといけない。
C判定とは
正確に言うと「C3」判定。

これは、「3か月後に要再検査」という意味。
一体、何がいけなかったのか
ダメだったのは「コレステロール値」

LDLコレステロールが「151」だった。
女性の場合、閉経するとホルモンの関係でコレステロールが高くなるのは仕方ない。
私もそこは徐々に高くなっていて、去年は「133」で「B」と言うギリギりラインだったのが、
今年、一機に150を超えた。
一生懸命、原因を考えてみたけど、よくわからない。
体重は増えておらず、メタボリックシンドローム判定は「非該当」。どちらかと言うと私は痩せてる方。
食生活の変化といえば、魚を食べることが多くなった。
でも、これがLDLコレステロールの増加に関係あるとは思えない。

むしろ、良いのでは?
揚げ物は月に1~2回くらいしか食べないし、この頃はお菓子やケーキもほとんど食べなくなった。
調理油はコレステロール0のものを使っているしなー
原因が今一不明なのです。
と言うことは、やはり年齢的なものなのかな?
LDLとHDLコレステロール
私の場合は、HDLコレステロールも高い。
善玉コレステロールが高いのは喜ばしいはずだけど、両方高いというのもまた、脂質異常症ととらえるらしい。
一方で、近年では、HDL(善玉)とLDL(悪玉)は別々に考えるのではなく、両方のバランスが重要とされ、
脂質異常症の診断では「LH比」が重視されるようなってきてるという。
LH比=LDL(悪玉)÷HDL(善玉)
その結果、
・LH比1.5以下→きれいで健康な状態
・LH比2.0以上→コレステロールの蓄積が増えて動脈硬化が疑われる状態
・LH比2.5以上→血栓ができている可能性があり心筋梗塞や脳梗塞のリスクある状態
なんだそうです(出典:https://www.nakai-iin.jp/letter/index.cgi?no=6)
で、私の場合を計算してみたら、約 1.8 だったので、やはり気を付けなければいけない状態のよう。
まとめ
- 原因は年齢的なものかもしれない
- HDLコレステロールも高いのは要注意
- LH比を計算してみよう
これとい言った原因が分からないけど、3か月後の再検査に向けて努力はしてる。
極力、脂を使った料理を避け、お菓子を食べず、1日5000歩以上歩き、できる範囲で腹筋運動をし、青魚・豆腐・オリーブオイルを取り入れる、など。
元々、お酒は飲まないし、肉の脂身は取り除いて調理してる。
これ以上の節制が必要な年齢になったんだと思います。
蒸し器を買って、今、蒸し料理にはまりはじめました。
簡単に美味しいヘルシー料理ができるのでヘビロテしてるのですが、中性脂肪が減りすぎると今度はエネルギー不足になっちゃうしね。
バランが難しいところです。