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粉瘤の摘出手術をして1週間後
初診で粉瘤摘出手術を受けてから1週間経ちました。
その間、本当はずっと傷口をガーゼとテープで保護しないといけなかったのだけれど、私はやらなかった。
正確には「できなかった」
手術当日と翌日の昼間、まじめにテープを貼っていたところ、だんだん痒くなってきてしまい…
テープにかぶれてしまいました(泣)
なので貼るのをやめて、患部にゲンタマイシンを塗り、あとは自然放置に。
それでも特に問題なく、順調に回復していきまして。
(以下、傷口の画像がありますので、苦手な方はご注意を)
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1週間後、こんなに状態になりました。
2針縫ったのが分かります。縦に線が2本ある。
赤みもなく、茶系。キレイに治ってる、と自分では思いました。
手術1週間後の抜糸当日
抜糸当日、傷口の画像を撮った。
糸だけが目立つ感じ。
傷自体はだいぶ薄くなっている。
もちろん、痛くも痒くもない。
実は、粉瘤摘出手術を受けたことは夫にも子供にも話していない。内緒なんです。
なぜかというと、心配してほしくないし、気にもしないでほしいから。
もし、傷に気が付いたら言うつもりだったけど(隠すつもりはないので)、だれも気付かなかった。
夜は初日から保護テープをしてなかったこともあり、前髪に隠れてたかもしれないのと、
元々それほど目立たなかったということだと思う。
一見、ホクロのようでもあるかな
粉瘤摘出手術、抜糸直後
抜糸をしたのは手術をしてくれた先生だった。
傷を見るなり、「あ、綺麗に治ってるね」と。
「今日は抜糸ですね」と言って、椅子に座ってる私の横に立つとすぐに、そのままパチンパチンと抜糸を始めた。
ちょっとだけ痛かったけど、10秒かからず作業は終わり。
病理検査の結果は10日後なので、今日の時点ではまだ分からないけど、おそらく悪いものではないでしょう。
10日後までにクリニックから連絡なければ、良性だったとご理解ください。
抜糸後はテープも貼らず、そのまま。
その時、鏡を見せてくれたわけじゃないので、自分ではどうなっているのか分からなかった。
急いで帰宅し、鏡を見ると、
あら、キレイに治ってる!
大満足な仕上がりだった。
その画像はこちら
抜糸直後だから少し赤くなってるけど、思った以上に綺麗に治っている。
抜糸1週間後の画像
抜糸後、クリニックからの連絡もなく(ということは良性だった)1週間が経ちました。
1週間後の画像がこちら
跡は少し分かるけれど、ほとんど目立たない。
1週間でこれだけ回復したのだから、1カ月も経てばほぼ分からないくらいになりそう。
傷跡が残るのを心配していたけど、無用でした。キレイに治してくれた先生に感謝です。
ちなみに、手術前の粉瘤あり画像はこちら
はっきりと、丸い出っ張りが分かる。
これがスッキリ無くなりました!
傷跡を綺麗に治す方法3つ
傷跡を綺麗に治すために、私がやっていたことが3つあります。
- 傷を触らない
- 清潔に保つ
- ヘパリン類似物質で保湿する
① 傷を触らない
傷を触ってバイ菌が入ってしまったら更に傷になってしまうし、完治も遅れて跡が残るリスクが増える。
傷口が気になっても、触りたい衝動を控えて我慢することがキレイに治す近道。
② 清潔に保つ
傷を触るのはダメだけど、患部を洗って清潔に保つことは必要。
よく泡立てた低刺激の石鹸を使って、擦らずに汚れを洗い流しました。
③ ヘパリン類似物質で保湿する
傷を洗った後は「ヘパリン類似物質」配合のクリームで保湿。
「ヘパリン類似物質」は、血行を促進して肌のターンオーバーを促し、傷のケロイド治療と予防に効果がある。
高い保湿効果と抗炎症作用で、傷を早く綺麗に治します。
私は皮膚科で処方された「ヒルドイド」があったので、それを使用した。
市販の「ヘパリン類似物質」なら、
- ヒルマイルド
- アットノン
あたりかなと思います。
まとめ
- 摘出手術1週間後に抜糸・10日後に病理検査結果通知
- 傷を綺麗に治すためには、触らず清潔を保ち、ヘパリン類似物質で保湿する
傷跡が目立たないと言われている「くりぬき法」での摘出手術。
体質によって結果が変わるから、実際にやってみないと分からないというのが正直なところだと思う。
私は幹部が顔だったので、傷跡が心配でした。
けど、もう60歳オーバーのバアサン。小さい傷がひとつ増えたって、誰も気づかない(笑)
それより、粉瘤がある事実の方がストレスだったので、それを取ることができて本当にスッキリした。
傷も綺麗に治ってきてるし、保険が適応されてお金も戻った(むしろ増えた♪)
万々歳です!