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とつぜん発症した手湿疹
5年ぐらい前の冬、はじめて手湿疹ができて皮膚科を受診しました。
それまで手荒れで悩むこともなく、特に肌が弱いわけでもなかったのに。
急に、です。本当に突然の手湿疹。自分でもビックリしました。
最初は市販の薬を買って塗ってみたものの良くならず。
カサカサになった痒い手というのは結構なストレスになるもので、仕方なく病院へ行くことに。
そこの先生によると、今まで大丈夫だった人でも加齢によって湿疹がでることがあるそうで。
…加齢
加齢には勝てないわ…(´;ω;`)
ステロイドの塗り薬と、先生が独自に調合したハンドクリームを処方され、そして食器用洗剤を見直すようアドバイスを受けました。
今までも「手にやさしい」と謳われている食器用洗剤を使っていたのですが、更にやさしい洗剤を探して放浪しました。
すごく手にやさしい食器用洗剤を発見
実際にいろいろ使って試してみた結果、私に合う食器用洗剤はこれでした。
「キュキュット ハンドマイルド」
無添加のとか、石鹸系のとか、自然派のとか、世の中にはとても多くの食器用洗剤が販売されておりまして、
色んな洗剤を試しては失敗し、ようやく本当に手荒れしない食器用洗剤にたどり着きました。
何年も悩まされ、皮膚科通いをしていた手湿疹が治ったのです。
これだとゴム手袋をしないで食器洗いができるのでメッチャ楽!
汚れも良く落ちます。
時短でエコ!!
最高です♪
手荒れしない食器用洗剤とは
そもそも手荒れする原因は、洗剤によって手肌のたんぱく質が壊れるから。
たんぱく質を刺激する力は弱く、それでいて洗浄力は強い食器用洗剤が理想。
液性
刺激の弱い順:弱酸性 中性
食器用洗剤なら弱酸性~中性がおすすめ。
キュキュット「ハンドマイルド」は中性。
界面活性剤の種類
刺激の弱い順:ノニオン アンホ
主成分がノニオンかアンホで、アニオンの配合率が3%以下が望ましい。
キュキュット「ハンドマイルド」の主成分であるアルキルグリコシドは、低刺激のノニオン。
まとめ
- 私のNo.1は、花王「キュキュット ハンドマイルド」
- 液性は弱酸性~中性、界面活性剤アニオンの配合率3%以下が望ましい
「キュキュット ハンドマイルド」と同じくらい、ライオン「チャーミーMagica」も良かったです。
「チャーミーMagica」は速乾を売りにしているので、なぜ速乾なのか調べたところ、
食器表面に極微量のカチオン化セルロースが付着することで速乾性を高めているとわかりました。
もちろん人体には全く影響を及ばさないほど微量なのですが、何となく気になりまして…。
「キュキュット ハンドマイルド」にしてからはゴム手を付けたり外したりする手間と労力がは省けて、洗い物のストレスが減りました。
手湿疹はずっと付き合っていかないといけないものだと思ってたけど、それが治るとは!
同じ悩みのある方は是非。