
選べる目次
買った「小ネギ」の根っこを植えてみた
通常、「小ネギ」は根っこ付きで売ってる。
それを捨てずに、育ててみた。
この記事は、その育成日記です。
この記事でわかること
- 小ネギの根っこの育て方
- 小ネギの再生状態
- 小ネギに花が咲くまで

それでは Let’s go!
2025.3.25 スタートは水栽培から
スーパーで買ってきた1束100円の小ネギの根元を切り落とし、
瓶に入れ、根の部分だけが水に浸かるようにして、明るい場所へ置いておく。

水は毎日替える。
注意するのは、水を入れすぎないこと!
根っこ以外が水に浸かると、腐りはじめます。
成長は早く、5日でこのとおり伸びました。
2025.4.7 鉢に植え付け
植木鉢に移しました。

その際、半分に、水栽培していない小ネギの根っこを植えてみました。

しかし、「水栽培なし」の方は育たず、腐ったようになって枯れてしまいました。
たまたま、そうなったのか、
水栽培してからじゃないとダメなのかは、分かりません。
そこまで追求する根性は、私には無かったです(笑)
2025.5.12 ねぎ坊主が出現
その後、順調に成長していたものの、葉の部分は長くなると折れてしまって、なかなか難しいことが分かった。
元通りの姿には遠く及ばず、最収穫は諦めかけていた矢先。

葉の先端に、「ねぎ坊主」が出来ていました

カワイイ
2025.5.18 ねぎ坊の開花
ついに、花が咲きはじめました~


小っちゃ!
2025.5.22 ネギ坊主 その後

まとめ
【小ネギの根を育てて分かったこと】
- 水栽培から始めた方が失敗しない(かも)
- 小ネギの成長は早く、1カ月半ほどで「ねぎ坊主」出現
- 葉が折れやすく、完全再生は難しい
- 無農薬でも虫がつかない
結局、収穫はしなかったけれど、薬味に少しだけ欲しかったら使えるレベルにはなりました。
最初からそういう目的なら、鉢に移さず、水栽培のままでも良かったかも。
まさか、「ねぎ坊主」が現れるとは思っていなかったので、そこは嬉しかったです。
野菜のお花は、素朴で可愛いから大好き。
育てたかいがありました (*^^)v