数十年間いつも同じ、わが家の鍋

寒い日の晩ご飯は「鍋」

この２～３日、一段と寒くなった東京。

こんな日の晩ご飯は「鍋」。

肉・魚・野菜をバランスよく摂ることができて、作るのも簡単。

何より、身体が暖まるのが嬉しい。

わが家の鍋

ウチの場合、「鍋」と言ったら水炊きのことです。

鍋に入れるのは、水と少量のお酒のみ。だしも昆布も入れません。

もう数十年間、ずっとコレ。鍋の中には調味料を入れないタイプです。

しかも、鶏肉ではなく、豚肉や鱈を入れたりすることも。

そういう意味では、水炊きというより、寄せ鍋に近いのかもしれない。

味は、食べる時に「ポン酢」と「ごまドレッシング」のミックスを付けて。

これが、どういうわけか、全く飽きない。いつも美味しい。大好きな味。

２～３回、違う鍋を試したことがあります。

豆乳鍋や、出汁しょうゆ鍋など。

それなりに美味しかったけれど、結局また、この鍋に戻りました。

鍋の時、ご飯は必要か

ウチの鍋は「オカズ」という位置づけなので、白ご飯が必要です。

だから「締め」はありません。

残った汁と具は、翌朝、うどんにして出します。

そのときに使うのは、「ヒガシマル醤油のうどんスープ」

２袋入れると丁度いい味になって、鍋汁に溶け出た栄養を全部いただくことが出来ます。

この「うどんスープ」はめちゃくちゃ優秀で、うどんのみならず、他の料理に広く応用可能です。

※レシピ集→「ヒガシマル醤油公式レシピ」

さいごに

もし、私が一人暮らしなら、冬は毎日「鍋」でも良いんだけど。

これ以上簡単で、栄養満点の冬料理は無いんじゃないかと思ってる。

あと、「蒸し料理」ね。コレも良い。

「鍋」と「蒸し料理」を交互に作るのもイイね。