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キャベツが絶賛高騰中!
昨年の秋ごろにも、キャベツが高騰した時期があった。
それでも500円を超えることは無く、1カ月足らずで値段は戻った。
でも今は、それ以上の高値が付いている。しかも、値下がりする気配がない。
500円は当たり前、店によっては1000円近い高級食材となっているキャベツ。
キャベツって、庶民の味方じゃなかったっけ?
キャベツって、安いときは一玉100円だった。庶民派野菜の代表のような存在だったのに。
夏の猛暑と雨不足がもたらした野菜高騰。
キャベツだけではなく、他の野菜もびっくりするほど高くなっている。
「相変わらず安いのはもやしだけだな」
と思っていたけど、もやしでさえ10円値上がった。
キャベツが安い店を探索
「高いキャベツを無理して買わなくったって、他の野菜を買えばいいじゃん」
そう思っていたけれど、ほとんどの野菜が高騰しているので、なにを買うにしても財布に厳しい。
だったら、キャベツが最も安く買える店はどこなのかと、探し回った。
結果、一番安く買えたのは、近所の八百屋さん。
キャベツ1個:290円
二番目は「肉のハナマサ」
キャベツ1個:298円
小玉ではあるものの、安い!
やっぱり八百屋さんは安かった。
スーパーより八百屋さんの方が安い
昨日、八百屋さんで買った野菜たち
これだけ買って、2142円。
この八百屋さんは卵も安くて、Lサイズ10個が187円。
しいたけ1パック140円、ブロッコリー特大サイズ300円、水菜140円、ほうれん草175円、玉ねぎ4個122円、という驚きの安さ。
近所のスーパーより、それぞれ100円ほど安いわ~
キウイは小玉だけど7個も入って180円、自家製大根のぬか漬けは、たったの80円
本当に助かるわ~♡
でもね、どこの八百屋さんでもこんなに安いわけじゃない。
普通にお高いところもある。
色んな所に卸している八百屋さんだからこその安値らしい。
毎日大量に仕入れるため、売れ残ったら困るから、一般向けに安く提供しているようです。
それと、規格外野菜も安価で販売しています。
この八百屋さんは、従業員6名ほど。半分は家族。平均年齢高めで、皆さんすごく明るい。
13時すぎないと、店頭に品物が並ばない。
ここに買いに来る人は、みんなそれを知っているから、夕方のレジは行列ができる。
昭和な雰囲気漂う、決して大きくはないけど、活気ある八百屋さんなんです。
まとめ
いつまで続くのか、あるいはずっとこのままなのか、先が見えない野菜の高騰。
と言うか、野菜に限らず何でも高くなった。
物価の高騰が止まらない。
元に戻ることは無さそう。
こういうご時世なんだ、と諦めるしかないのかも。
それでも、少しでも家計を上手くやりくりしたいと思うのは皆んな同じだし、いつの時代も変わらない。
先日、義実家で、90才近い義父が「昔は電車賃が15円で、それを節約するために歩いた」という話をしてた。
いつか私も孫を前に「昔はキャベツが500円で、それを節約するために大変だった」
なんて話をするようになるんだろうな(笑)
その頃には、キャベツの価格は普通に1000円になっているのかもしれない。
時代の流れには逆らえませんね