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はじめて「ふるさと納税」をやってみた
今まで「ふるさと納税」というのは凄く面倒くさいものだと思っていて、全く興味がなかった。
税金や確定申告にかかわる全てのことはややこしいという固定概念があるので、自ら近づくなんてとんでもない話。
ずっと避けていた…
そんな私が先月、「ふるさと納税」をした。
年末でもないのに!(笑)
急にどうしっちゃったんでしょうか…
きっかけは「お米の値上がり」です。
スーパーでお米を買うたびに値上がりしていく様にすごく凹み、対策を模索した結果「ふるさと納税」に行きつきました。
「ふるさと納税」税金の手続きを簡単解決
「ふるさと納税」で一番めんどうだなと思っていたのが税金の手続き。
税務署に確定申告に行き、書類を出したりしないといけないと思ってた。
昔、フリーで仕事をしてた時に一度だけ確定申告に行ったことがあって、すごく面倒くさかった記憶がある。
またそれをするのか・・・と思うだけで嫌になった。
けど、「ふるさと納税」は違うのヨ
一定の条件を満たせば「ワンストップ特例制度」というのが利用できると知り、考えが急変。
寄付した自治体から郵送されてくる1枚の書類に、必要事項を記入して返送するだけで手続きは全て完了するという。
またはオンラインでも申請可能。
(詳しくは「ふるなび」などのサイトに解りやすく説明されています。)
一番問題だと思っていた手続きが、こんなに簡単に解決するなんて!
知らないって損よね
実際、ふるさと納税の日本全体の利用率はたったの16.3%
「やらない理由」の第1位が「手続きが面倒(29.7%)」ということで、私と同じだった。
けれど、以下の条件を満たすなら「ワンストップ特例制度」を利用できるので簡単です。
- ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)
- 医療費控除や初年度の住宅ローン控除を受ける必要がない
- 1年間(1月~12月)のふるさと納税の寄附先が5自治体以内である
毎月10キロのお米が届く楽しみ
「ふるさと納税」は寄付です。それに対する返礼品が魅力でお得な制度。
私が選んだ返礼品は岩手県のお米。自己負担金2000円で、毎月美味しいお米が10キロ届くようになりました。
いつも重い思いをして買っていたお米。それを自動的に玄関先まで届けてもらえるなんて最高です
嬉しいし、楽しみでしかないヮ
こんなに簡単なら、もっと早くやれば良かったとも思う。正直、大後悔(苦笑)
まとめ
- 「ふるさと納税」の手続きを簡単解決「ワンストップ特例制度」
- 「ふるさと納税」やらない理由第1位は「面倒な手続き」
- 「ふるさと納税」は本当にお得な制度だった
年末になると「ふるさと納税」はお得だよ、というCMがよく流れますが、私にとっては他人事だった。
面倒くさい手続きが必要なら嫌だな、というのがあったし、2000円は確実に減るわけだし。
けれど色々調べてみたら、
2015年から施行されてる「ワンストップ特例制度」のおかげで手続きは簡単になり、寄付によって双方が潤う素敵な制度だとわかりました。
今更ですが (;^_^A
すっかり「ふるさと納税」に対する考え方が変ったワタシ。この歳でまた更新しました。